2009年4月4日土曜日

スギ花粉と温暖化

【生きもの異変 温暖化の足音】(62)スギの花粉量も増えている
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090402/scn0904020328001-n1.htm


スギ花粉の飛散量が爆発的に増え続けている現状の背景に、温暖化による気候の変化があるとみている。
温暖化による平均気温の上昇や日照時間の確保が、スギにとっての好材料となっているというのだ。


スギにとって最適な気温は年平均15度くらいといわれている。「国内の平均気温があと1、2度上昇すれば最適となり、より花粉を増やす可能性がある」という。


スギの人工林面積は日本全土の12%を占めている。
ほぼ同時期に大量に飛散するヒノキ科の花粉を含めると、2050年には花粉の飛散量が1・6倍、患者数は1・4倍にまで増えそうな見通しだ。



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