蔵王坊平でナラ枯れ対策 伐採処理作業始まる
http://yamagata-np.jp/news/200903/31/kj_2009033100516.php
山形森林管理署署が昨秋、上山市の蔵王坊平キャンプ場周辺の約7ヘクタールを調査した際、初めて51本のナラ枯れ被害を確認。
樹齢はいずれも約70年で、樹皮が腐れたり枝が折れるなどしている。
倒木の恐れがあり、キャンプシーズンを前に伐採、薫蒸処理などに着手した。
5月以降は、カシノナガキクイムシが仲間を呼び寄せる際に出す集合フェロモンを人工合成した「合成フェロモン」を活用。おとりの立ち木や丸太にこれを付けて虫を誘引し、捕殺する。
9月下旬には植樹して植生回復を図る方針。
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