2009年2月28日土曜日

岩手県 気仙の試み

気仙木材加工協同組合連合会の取り組み
岩手 生かす山の幸海の幸
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-23/2009022313_01_0.html

川上の住田町とともに、この流域の森林資源と木材加工団地は全国的にも「西の耳川(宮崎県)、東の気仙川」といわれ、林業先進地域です。製材、木材加工、住宅建築などの木工団地が立ち並び、その筆頭にあるのが気仙木材加工協同組合連合会です。

地元の森林組合、製材業協同組合などが共同で設立、建築材、集成材など高次加工品を生産し、販路は首都圏です。二十年間で売上額を伸ばし年間十二億円に達し、従業員も当初の三倍の七十人になりました。

 陸前高田市の森林面積は約一万八千ヘクタール、市全体の80%を占め、東北でも有数の森林資源です。全国的な木価低迷でも、間伐などの欠かせない森林整備の仕事はいくらでもあるといいます。地元森林組合ではさらに担い手確保に努めています。


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岩手県 気仙杉 一貫体制の家づくり視察

気仙杉 一貫体制の家づくり視察
http://news.ibc.co.jp/item_10541.html

視察ツアーは仙台のNPO法人が企画したもので全国のハウスメーカーなど建築関係者83人が参加しました。気仙杉の産地・住田町では山での伐採から製材工場での加工までが地域で一貫して行われています。

ツアーを主催したNPO法人スモリでは、今後も国産材利用の理解を深める取組みを行なっていくことにしています。
http://sumori.org/

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