http://www.sanriku-kahoku.com/news/2009_02/i/090213i-kanbatu.html
石巻地区森林組合と宮城県森林組合連合会は、石巻市に工場があるセイホクと連携し、間伐作業で発生する林地残材の燃料・原料利用のモデル実践事業を始めた。
これまで廃棄されていた木の資源を有効活用し、MDF(繊維板)原料、燃料用として安定供給するシステムを確立し、間伐の推進を図る。
林野庁の木質資源利用ニュービジネス創出モデル実証事業の補助を受け、本年度から三カ年事業で取り組む。
セイホクがC材を一括して仕入れ、直径十四センチ以上を合板、それ未満をMDF原料とする。これまで手作業だったが、高性能林業機械を活用することで、林地残材のネックだった集材の効率アップと輸送コストの低減を図る。
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四国で行っているバイオマス有効利用。
B材を軽トラで持っていって地域通貨に換えてもらう試みです。
里山's Bar ~おおのたまらん!土佐の山・里~:2007年09月
http://washinosat.exblog.jp/m2007-09-01/
バイオマスプラントを何処にでも作る訳には行きませんが、こういった方向の動きが広がって欲しいものです。
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