2009年3月19日木曜日

沖縄 木製魚礁を共同開発

木製魚礁を共同開発 微生物増え魚定着に期待 国頭村・漁協・森林組
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-03-18-M_1-009-1_001.html?PSID=277164b014db8f093e00c9d4e1002ba6

沖縄県や国頭村、村森林組合、国頭漁業協同組合は、建築用材としては使えない曲がった木材などで魚礁を製作した。

木材を格子状に組み合わせた魚礁は縦・横各2メートル、高さ1・5メートルほど。森林組合が材料を提供し、漁協の組合員が10基製作した。

1 件のコメント:

知念正儀 さんのコメント...

今回の木製魚礁製作、発起人の知念です。
参考までに、使用した木材はリュウキュウマツL=2m直径20cmを19本、重しのコンクリートは0.5m*0.5m*1.0m(漁港関連工事で余ったもので製作)を中に置き、井桁状に組んだ木材の四隅にドリルで穴を空けワイヤー(架線集材で不要になったものを使用)を通し、ワイヤー留め具で固定しました。制作費は全て新品で購入製作しても、およそ一基当たり5万円前後です。ちなみに総重量は一基当たり1.6tでした。