2009年3月24日火曜日

北海道 温暖化再現実験

自生ミズナラで温暖化再現 北大苫小牧研究林
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/154428.html


苫小牧市郊外の北大苫小牧研究林で、自生するミズナラを電熱線で暖めて人工的に温暖化状態をつくり、地球温暖化が与える影響を探る野外実験が行われている。


過去二年の実験では、加温した木はドングリが二倍から五倍も多く結実した上、春の芽吹きが一週間ほど早まり、秋の落葉も一週間ほど遅くなったという。また、地中温度の上昇でミズナラの葉の内部のタンニンなどの物質が増え、昆虫による食害が減ることも分かった。



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