2009年3月29日日曜日

富山 高齢級間伐と分収造林

樹齢80年、巨大スギに挑戦 県森林研究所 間伐法研究、商品価値向上へ
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20090329202.htm



富山県森林研究所は新年度から、スギを樹齢八十年まで成長させるための効果的な間伐方法の研究に取り組む。


県農林水産公社の分収造林事業では、伐採時期を四十五―五十五年として地権者と契約してきた。しかし、木材価格の低迷で木材を売却益しても多額の債務が公社に残ることが分かり、伐採時期を八十年後に延長するなどの経営改善策を決めている。
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>このため、五十年以上のスギは伐採密度のデータがなく、森林研究所では天然林などで五十年以上経過したスギを調査し、適正な密度を探す。


林野庁全体を見れば、高齢級間伐をやっている場所でデータはありそうなものですが。


 



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