2009年3月19日木曜日

大分 野焼き6人死傷

野焼き4人死亡:乾燥注意報でも実施 条例違反は恒常的か
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090318k0000e040075000c.html


http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_12373559193.html


由布市条例は乾燥注意報が出された場合、野焼きの中止を規定していたが、市は事故が起きた同町塚原地区のほかに、旧湯布院町内の3地区での野焼きも認めていたことが分かった。



防火帯の幅不足、森林官立ち会わず...野焼き6人死傷
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090318-OYS1T00725.htm


大分県由布市の牧草地で17日午後、野焼き中の地元住民4人が死亡し2人が重軽傷を負った事故で、野焼きを実施した住民組織が、森林管理署から防火帯の幅は10メートル以上とし、乾燥注意報発令時には中止するよう求められていたにもかかわらず、いずれも守っていなかったことがわかった。


 森林管理署の担当者は「安全確認をするために立ち会うべきだった」と話している。


 森林法では、野焼き予定地や周辺に国有林がある場合、管轄の森林管理署長の同意を得るよう定めている。


 今回は野焼き予定地に近接して国有林があり、一帯を管理する地権者団体「塚原財産管理委員会」は2月2日、市と協議した上、大分森林管理署へ野焼き実施を申請。
同署は草を刈って延焼を防ぐ防火帯の幅を10メートル以上設けることや、乾燥注意報時は実施しないことなどを条件に同意した。



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