2009年4月9日木曜日

宮崎 木質バイオマス発電にチップ年間10万トン

旭化成ケミカルズ:木質バイオマス発電、延岡市の第2火力発電所内に新設へ /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090408ddlk45020700000c.html


旭化成株式会社
木質バイオマス発電設備の新設計画について
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2009/ch090401.html


旭化成ケミカルズが、森林の間伐材や林地残材などをチップ状にした木質バイオマスが主原料の発電設備を延岡市の旭化成岡富地区の第2火力発電所内に新設すると発表した。


来年10月に着工し、2012年7月に運転開始予定で、投資額は75億円。
老朽化した重油ボイラーと石炭発電2設備の代替機として木質バイオマスへの転換を図る。


年間にチップ10万トン、石炭2万5000トンを使う。既存設備に比べ年間約17万トン(15%相当)の温室効果ガス削減につながるという。
 チップは県北と熊本、大分にまたがる地域で集めることで各森林組合と合意、3月末の同社の経営会議で決定した。



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