2009年3月12日木曜日

クマ剥ぎ 樹液なめる

「クマはぎ」甘い樹液なめるため...宇都宮大・小金沢教授
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090225-OYT1T00607.htm?from=navr


小金沢教授のグループは、栃木県佐野市内の民有林で2007年6月、高さ10メートルの樹上に自動撮影の赤外線カメラを設置し、クマはぎの現場を撮影することに成功。


5月から6月中旬にかけて糖分を含む樹液が最も多く、クマはぎの被害もこの時期に集中しているという。


クマが根元の樹皮をかんで、上に向かってはがすこともわかり、小金沢教授は「被害対策には、防除ネットを根元ぎりぎりから巻く必要がある」としている。


 林野庁によると、クマはぎなど、クマによる樹木の被害面積は2006年度に全国で460ヘクタールが確認されている。

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