2009年3月16日月曜日

福島 駒止湿原の管理計画策定

駒止湿原:保護重視の管理計画策定 泥炭層への木道設置、最小限にとどめる /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090314ddlk07040131000c.html



南会津町と昭和村にまたがる国の天然記念物「駒止(こまど)湿原」について、両町村教委が保存管理計画を策定した。


駒止湿原は148ヘクタールの高層湿原で、1970年に国の天然記念物に指定。
大谷地に約900メートル、白樺、水無の両谷地に約1・1キロの木道が敷設されている。年間7万~8万人の観光客が訪れる。


湿原の真ん中を通る現在の木道を撤廃し、湿原全体を把握できる新たな散策コースを設ける。


今後、文化庁への補助申請や現状変更に伴う林野庁や県への届け出や許認可手続きに入る。



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