環境省:CO2排出相殺、植林事業も追加
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2009/01/20090114ddm002010071000c.html
環境省は13日、植林などにより国内の森林の二酸化炭素(CO2)吸収量が増加した分を、企業活動などで排出したCO2を相殺する仕組み「カーボン・オフセット」に組み込むことを決めた。
吸収量の算定方法など基準の素案を公表した。
素案によると対象は間伐などによる森林経営や、森林ではない土地への植林によってCO2吸収量増大が見込める事業。
原則として昨年4月以降に開始したものとするが、間伐のみの場合は07年4月以降、植栽など一連の森林管理の場合は90年4月以降の事業でも対象となる。
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