2009年3月16日月曜日

高知 間伐材でカーボンオフセット

高知県、間伐材燃料で温暖化防止 国内排出量取引の第1号に
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031601000088.html


オフセット・クレジット(J-VER)案件一覧
http://www.4cj.org/jver/anken.html



環境省が進める国内排出量取引の一種「カーボンオフセット」の第1号に、高知県の間伐材を使ったバイオ燃料事業が選ばれた。


事業による二酸化炭素(CO2)の削減分を、関東地方などで商業施設を運営する「ルミネ」(東京)が購入し、従業員の通勤に伴うCO2排出を"相殺(オフセット)"する。


県は2007年10月から、同県須崎市の森林組合が集めた間伐材を細かく砕いたチップ状にして、地元のセメント工場に提供。
ボイラー燃料に一部混ぜて使ってもらい、石炭やコークスの使用をその分減らす事業を続けてきた。

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