2009年5月21日木曜日

火力発電にバイオマス燃料

バイオマス燃料、火力発電に積極導入 電力各社
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090519AT1D0108K19052009.html


電力会社が火力発電所でバイオマス(生物資源)燃料の利用を拡大する。
中部電力が09年度から木材チップを利用するほか、沖縄電力も2010年度から地元の廃材を加工した燃料を使う。
電力会社に課せられている新エネルギーの導入義務を達成する手法としても定着しそうだ。


中部電力は今年度中にオーストラリアから輸入した木材チップを石炭と混ぜた発電を始める。
出力が410万キロワットの碧南火力発電所(愛知県碧南市)1―5号機で使用する燃料のうち、出力比率で1.5%分を順次、木材チップに切り替える。
チップの年間使用量は約30万トンで、石炭火力での混焼利用では国内最大規模になる見込み。


-------------------------


↑ここまで引用


輸入チップを使わず、国産のチップや廃材を使って欲しいです。


安定してチップを購入、供給できる体制が作れれば、日本の林業も助かるのですが。


 



0 件のコメント: