2009年5月30日土曜日

愛知 ダム水没の樹木活用を検討

勉強会:設楽ダム工事事務所、水没森林資源活用で 
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090529ddlk23040284000c.html


水没する山林の樹木は国が買い取って伐採する。
会議は国土交通省設楽ダム工事事務所や関係行政機関の林業や山村振興の担当者らで構成。
勉強会では、伐採した木材(有価木)を市場に出した場合の影響や、細い木や枝(非有価木)の炭や肥料への活用などについて話し合った。
今後、勉強会や学識経験者を含めた検討会を重ね、事業化を目指す。


同事務所によると設楽ダムに沈む森林は約300ヘクタールで樹木は約22万本。
スギとヒノキは約16万9000本で、そのうち直径20センチ以上は約6万4000本という。



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