オオタカ:生息しやすい森林を 安中の国有林1756ヘクタールが対象
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090527ddlk10040101000c.html
県南西地域の国有林を管理する群馬森林管理署は、森の生態系の頂点といわれ、生物多様性のシンボルになっているオオタカが生息しやすい森林づくりに向けて、準備を進めている。
計画地は「オオタカモデル森林」と名付けられ、10年度から始まる西毛地域の第4次森林計画に盛り込む。
対象の森林は、安中市松井田町地域にある国有林1756ヘクタールで、植林された杉、ヒノキが中心。
計画では、オオタカが餌にしている小鳥は広葉樹林に多く生息していることから、現在は全体の2割強に当たる400ヘクタールしかない広葉樹林を80年後には4割強の750ヘクタールに増やす。
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