2009年3月2日月曜日

京都 虫被害アカマツ 送り火で再利用

京都「大文字」:虫被害アカマツ、送り火で再利用
http://mainichi.jp/life/ecology/archive/news/2008/08/20080815dde041040020000c.html

 大文字の薪はNPO法人「大文字保存会」の共有林で伐採されてきた。しかし、燃やすのに適した樹齢80年前後のアカマツが減少。

 これを知った林野庁京都大阪森林管理事務所(京都市)が枯れたアカマツをそのまま腐らせるのは惜しいと協力を申し出、保存会が一般の松材の1割程度の値段で引き取ることになった。

 今回使われるのは、銀閣寺(左京区)東側の国有林で3月に伐採された樹齢35年以上、長さ約1メートルの55本。
 約30束分で、全体の使用量の約1割に当たる。

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