ツシマヤマネコ、8年ぶり無事故1年...記録更新に期待
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/wild/20090301-OYS8T00450.htm
92年度以降、48匹が交通事故に遭い、41匹が死んだ。
親離れしたばかりのヤマネコが餌を追って道路に飛び出すなどしてはねられることが多かった。
環境省と県、対馬市は98年からヤマネコの事故防止を呼びかけるキャンペーンを実施しており、車のライトを赤く反射してヤマネコに危険を知らせる反射板を道路沿いに設置するなどしてきた。
森林管理署なども国有林内に水飲み場を設けたり、下草が生えるよう間伐を行ったりして生息しやすい山作りを行っている。
ただ生息数そのものの減少を懸念する声もある。
現在の推定生息数は80~110匹。
1960年代は250~300匹が生息していたとされる。
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