2009年5月7日木曜日

林業と繊維業界

池田信夫 blog
一勝九敗
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2c470f5e870290e398eaf0f149401e77


繊維業におけるユニクロについて書かれています。
古い体質で現在は海外に押されているのは、繊維業界も木材業界も同じ。
日本の木材産業の行き詰った状況の打開策の参考になるか?
日本の商社がロシアに181億円かけて製材工場を建てる時代に、日本の製材業界は何をすればいいのか?


山を見て歩くのも重要ですが、木材と言う産物を取り扱っている以上、他の産業や経済全体について勉強しなくては。
自分の管轄する山の販売物件の公売では、原料材は落札したものの、一般材は不落でした。
FM林対策などで伐採量は増える予定ですが、売れるのか不安です。


林業構造改善事業を何十年もやっているが、国産材の自給率は一向に上がらない。
消費者の事を考えずに間伐しても、国有林の材が民間を圧迫し、木材市場が混乱するだけだと思います。



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