2009年5月9日土曜日

検索に引っかかるということ

森林総合研究所のイベント
http://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouho/text03-j.html


こういったイベントを見ていつも思いますが、話した内容をまとめてテキストとして残せないものでしょうか。


ネットの世界では、1日の閲覧者数×日数=見てくれた人の累計。
何千人参加して1日で終わるイベントも、1日数人の新しい訪問者の小さいサイトが10年以上維持されても、見てくれる人の数は同じ。


紙からネットに情報の主流が写りつつある現在、情報を認知してもらうにはまず「検索に引っかかること」が第一ではないだろうか。
そこまで考えるのはネット偏重の考え方なのか?


-----------------
林野庁がいくら花粉対策をやっていようが、分かりやすく周知されていなければ、やっていないのと同じ事。


拡大造林時代に新聞に「伐り惜しみ」と書かれたのを、一般の人はどれだけ知っているのか。


ただ愚直に仕事をやっていても、世間はなかなか評価してくれません。
積極的に広報しないと、組織の存在が忘れられてしまいます。



0 件のコメント: