2009年5月4日月曜日

長野 上伊那ペレット事業初めて黒字に

ペレット事業初めて黒字に
http://inamai.com/news.php?c=norin&i=200904301918160000033838


上伊那森林組合のペレット燃料事業が昨年度初めて黒字に転換したことが、28日の通常総代会で報告された。
上伊那森林組合では、1キロ5円の値上げと、生産体制の効率化をその要因に挙げている。
昨年度の販売量は1177トンで、今年度はストーブやボイラーの普及で1500トンを目指す。


経済 : 上伊那森林組合ペレット事業 販売量右肩上がり
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=14172


販売量は04年度の362トンから年々増え続け、08年度は1200トンの目標に対して1177トンを販売した。
ペレットの製造販売、ストーブやボイラーの販売などを含めたバイオマス事業は、工場設備の減価償却などもあるため赤字が続いていたが、昨年度は事業全体として初めて58万円余の黒字になった。


組合では今年度のペレット販売目標を1500トンとし、昨年度より300トン余りの増加を目指すが、ペレット工場の生産能力は1日7時間稼動で年間1750トンある。
このため、さらにペレットの利用を増やすために、ストーブやボイラーの普及にもより力を入れていく方針だ。



0 件のコメント: