2009年5月4日月曜日

2007年度の日本の温室効果ガス総排出量確定値を公表

2007年度(平成19年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11091


平成19年度の温室効果ガス排出量等を算定した結果、総排出量は二酸化炭素に換算して約13億7,400万トンでした。


京都議定書の規定による基準年(CO2、CH4、N2Oは1990年、HFCs、PFCs、SF6は1995年)の総排出量(約12億6,100万トン)と比較すると、約9.0%上回る値でした。


京都議定書に基づく吸収源活動の排出・吸収量を算定した結果、平成19年度は約4,070万トン(うち森林4,000万トン、都市緑化等70万トン)の吸収となりました。これは、基準年総排出量の約3.2%に相当します。



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