2009年5月9日土曜日

福島 異業種の作業員対象に研修会

林業:異業種の作業員対象に研修会 県、担い手確保へ /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090508ddlk07040162000c.html


県は今年度、林業の担い手不足を解消するため、建設業など異業種の作業員を対象にした研修会を始めた。


県林業振興課によると、県の森林面積は97万2000ヘクタールと全国4位の広さなのに対し、林業就労者数は05年の国勢調査で00年比541人減の1755人に落ち込んだ。
15年度には1190人まで減少する一方、必要な就労者数は3100人になると県は試算。
高性能機械などの導入で1000人分は補えるとみて、残りの910人分を異業種の新規参入などで充てたい考えだ。


 


建設業の林業参入進むか 福島県が先導
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/fukushima/090528/fks0905280241000-n1.htm


15日、「県林業研究センター」(福島県郡山市安積町)でチェーンソー実習が行われ、けたたましいエンジン音が付近の山中に響き渡った。
この日参加したのは、県の募集に応じた複数の建設業者の従業員ら計29人。


県林業振興課によると、直近の調査(平成17年)での県内の林業従事者数は1755人。4794人いた昭和50年の3分の1近くまで減った。さらに平成27年には1190人まで減少すると推計され、必要な山林整備さえままならなくなるおそれもあるという。



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