2009年5月11日月曜日

林野庁 広葉樹を植える宮脇方式導入

MyMaiTree:あすを植えよう 宮脇さんと識者ら対談 第3回
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20090510ddm010040041000c.html


尾根筋や急斜面や水際など、また風倒木の被害地などは、画一的でなく、土地本来の深根性、直根性の根が充満した主木群の幼苗を中心に植えていただく。
高木、亜高木、低木をセットに混植・密植すると、周りには、林縁群落で、野鳥が運んできた花木、低木が帯状にできます。


 基本的に被害地でも今ある木は残しながら、土地本来の木、東北南部から以西の標高800メートル付近までは、シイ、タブ、カシ類、それ以上の高地や東北、北海道は、ミズナラやカエデ類、カシワなどの落葉広葉樹を植えていただく。そういう形で国土の特性に応じた使い方をお願いしたい。



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