2009年5月10日日曜日

徳島 木材からバイオ燃料

森の恵みをエネルギーに  徳島・那賀町が構想
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050901000042.html


徳島・那賀町が燃料生産 林業守る間伐材プラント
http://www.business-i.jp/news/venture-page/news/200905140094a.nwc


徳島県那賀町で今年冬、間伐材を使ったバイオ燃料の生産プラントが稼働する。
温泉のボイラーやディーゼル公用車の燃料として使い、化石燃料消費を減らして地球温暖化防止につなげるのが狙いだ。


プラントは、細かくした木材を無酸素状態の炉内で高温に加熱して一酸化炭素や水素を取り出し、化学反応させて軽油に似た液体燃料を作る仕組み。
エンジニアリング会社が試験プラントを12月ごろ設置。1日500リットルを30日連続で生産し、燃料としての品質を確かめる。


 町は2015年までに本格的な装置を4基導入する構想。家庭や店舗からの生ごみなども原料に使い、町全体の軽油と灯油の消費量の36%をバイオ燃料に替える。



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